サマーガーデン2023<23-07-15~09-03>

2023年9月1日

カラフルなお花のおみこし、ランタン、風鈴などでお祭り騒ぎなあわじグリーン館!

色とりどりの鮮やかなお花が作る「花みこし」、ふわりと浮かぶランタン、アンスリウムやハイビスカス、ラン、パイナップル科の鮮やかな熱帯植物などがお出迎え!
また、大人も子供も大好きな食虫植物展や植物に関するクイズなど、見て楽しめる企画も盛りだくさん!この夏は、夏を彩る花々を楽しむ工夫が満載のあわじグリーン館へぜひお立ち寄りください!

会期:2023年7月15日(土)~9月3日(日)

時間:10時~18時(最終受付17時30分)

入館料:大人750円、70歳以上(要証明)370円、高校生以下無料


植物の不思議

●不思議な関係♡植物&昆虫 巨大レプリカ展
協力:兵庫県立人と自然の博物館

植物と昆虫は共生の関係。生まれた環境に合わせて成長し、どんな風に助け合いながら生きているのか大きな模型をじっくり見て学んでみよう!

●超人気!食虫植物展

大人も子供も大好きな超人気植物「食虫植物」。触れる食虫植物コーナーや自生地をアレンジした寄せ植え、希少なネペンテスやサラセニアなど、様々な食虫植物を展示します。

●謎を解明!植物の不思議クイズ
館内にあるクイズを解いて、植物の不思議を解明しよう!

●植物の名前の不思議「◯◯もどきは」は何もどき?!「もどき植物大集合!」
植物の名前についた「もどき」。何に見えるかじっくり観察して、名前の不思議を解明しよう!


自然の不思議

●涼を得る工夫-風鈴と吊りしのぶ

日本ならではの工夫「風鈴」と「吊りしのぶ」。日本の伝統・涼を得る工夫を体感しよう!

●化石と恐竜レプリカ展
協力:兵庫県立人と自然の博物館

日本で発見された古代の木が化石になった巨大「珪化木(ケイカボク)」やアンモナイト、トリケラトプスを見てさわって観察しよう!(さわれないものもあるよ。ごめんね。)

7月・8月の体験イベントのご予約・詳細はこちら


●同時開催:牧野富太郎と兵庫・淡路島

「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎博士の兵庫・淡路島での軌跡や関わりのあった植物などをご紹介!

牧野博士のプロフィールはもちろん、植物分類学とは?学名、和名とは?幻となった和名「アワジケイヌビワ」についてなどを紹介しています。映像として、サンテレビ制作の「花在ればこそ吾も在り―世界的植物学者を支えた神戸人」をご覧いただけます。氷ノ山で植物採集に出かけた牧野博士を動画で紹介されたり、牧野博士を支えた方たちが紹介されています。

また、牧野博士が2度淡路島に来られたことをご紹介するポスター展示も開催中。淡路島に来られたきっかけとなった人物や、牧野博士におみやげ?!として渡された書物についてなど、島民も知らなかったヒストリーをご紹介します。

もちろん!牧野博士ゆかりの植物(牧野博士が和名や学名を付けた植物、牧野日本植物図鑑に掲載されている植物)もご紹介。

該当の植物には日本植物園協会統一ロゴ「牧野プランツ」マークがついています。ご来館時に、当館で見ることができる牧野博士ゆかりの植物をぜひご覧ください。

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