ホワイトガーデン2023<2023-5-20~7-9>

2023年5月21日

会期:2023年5月20日(土)~7月9日(日)

時間:10時~18時(最終入館17時30分)

入館料:大人750円(600円)、70歳以上370円(290円)、高校生以下無料
    ※()は団体20名以上の料金

雨でもお花をゆっくり楽しめるホワイトガーデンへ!

 6月、ジューンブライドをイメージしたさわやかな「ホワイトガーデン」を開催します。

 展示室5「にぎわいのにわ」では、白や緑のカラーやアンスリウム、華麗なカサブランカ、白やピンク、水色のアジサイなど見ごろを迎える季節の花々をお楽しみいただけます。

また、高さ約8mのガーデンキャッスルがベールをまとい、人気のガーデンアーチもカスミソウやデンファレでコーディネートされ一層華やかな装いに。館内各所では、安藤忠雄建築を活かしたフォトスポットも登場します。

展示室2「いろどりのにわ」では、豪華なシャンデリアのような熱帯の宝石とも呼ばれるメディニラ・マグニフィカが見ごろを迎えます。

館内にある「温室カフェ」では、淡路島牛乳の味が感じられる「淡路島牛乳ソフト」や瀬戸内レモンを使った「瀬戸内レモンソフト」「淡路島牛乳レモンラッシー」、季節限定のメニューなど淡路島の食材を使った様々なメニューをご用意しています。

(1)ガーデンアーチやガーデンキャッスルの可愛いアレンジに注目!

  まるでブーケのようにアレンジされたガーデンキャッスル。フラワーシャワーのようなカスミソウのアレンジなど、わくわくするようなコーディネートも見逃せません。

5月のホワイトガーデンの様子。淡路島のカーネーションで作るパステルカラーのフラワーブーケも必見です!
(淡路島のカーネーションブーケは5月までで終了しました)

(2)この植物が美しい!ホワイトガーデン みごろの植物

・ヒメツバキ(イジュ)
 ツバキ科ヒメツバキ属(沖縄本島、奄美諸島)

2021年9月のリニューアルにあわせて植栽されたヒメツバキ(イジュ)。今年は例年以上に沢山の花が咲いています。たくさんの花をつけているのでぜひごらんくださいね。

・メディニラ・マグニフィカ
 ノボタン科メディニラ属(フィリピン)

熱帯の宝石とも呼ばれ、無骨な草姿からは想像もできないほど鮮やかなピンク色の花は、まるで豪華なシャンデリアのよう。

(3)同時開催:「牧野富太郎と兵庫・淡路島」

「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎博士の兵庫・淡路島での軌跡や関わりのあった植物などをご紹介!

牧野博士のプロフィールはもちろん、植物分類学とは?学名、和名とは?幻となった和名「アワジケイヌビワ」についてなどを紹介しています。映像として、サンテレビ制作の「花在ればこそ吾も在り―世界的植物学者を支えた神戸人」をご覧いただけます。氷ノ山で植物採集に出かけた牧野博士を動画で紹介されたり、牧野博士を支えた方たちが紹介されています。

第二弾は、牧野博士が2度淡路島に来られたことをご紹介するポスター展示です。淡路島に来られたきっかけとなった人物や、牧野博士におみやげ?!として渡された書物についてなど、島民も知らなかったヒストリーをご紹介します。

もちろん!牧野博士ゆかりの植物(牧野博士が和名や学名を付けた植物、牧野日本植物図鑑に掲載されている植物)もご紹介。

該当の植物には日本植物園協会統一ロゴ「牧野プランツ」マークがついています。ご来館時に、当館で見ることができる牧野博士ゆかりの植物をぜひご覧ください。

(4)温室カフェ

 淡路島牛乳の味が感じられる「淡路島牛乳ソフト」や瀬戸内レモンを使った「瀬戸内レモンソフト」「淡路島牛乳レモンラッシー」、季節限定のメニューなど淡路島の食材を使った様々なメニューをご用意。

  営業時間:11時~17時(ラストオーダー16時30分)

  定休日:毎週火・水曜日

  ※別途入館料が必要。

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