ハイドゥンツバキ(カイドウツバキ)
【特別展示室】
約100年以上前に発見されていますが、現在までほとんど知られていなかった種です。
高さ2~3mになる半耐寒性常緑低木で、樹々の下などの暗い場所に生育するツバキの仲間です。ほとんどのツバキは頂生(ちょうせい)といって、枝の先に花を付けますが、この種は腋生(えきせい)、つまり葉のつけねの部分に花を付けるタイプです。
花の色は桃紅色、質感もこれまでにはない肉厚で、蝋細工のように美しい花が魅力です。花弁は6弁以上つき半八重に見えます。また、白花品種も存在しており、清らかさを象徴するような純白の花を咲かせます。赤みを帯びた新芽との対比が美しいのも特徴です。当館では、白花も栽培展示を行っており、時期によっては、紅白同時開花を迎えます。


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カイドウツバキ(海棠椿)とも呼ばれ、ベトナム語で「海棠」は「Hi Duong」、日本語では「ハイドゥン」「ハイドン」と呼ばれています。ベトナムのテト(旧正月)にはこの花が使われるようです。
2018年時点で、国際自然保護連合(IUCN)により野生では絶滅したと宣言されており、現在は植物園や栽培下でのみ生き残っています。
学名:Camelia amplexicaulis
和名:カイドウツバキ
別名:ハイドゥン(Hi Duong)、ベトナム椿
植物分類:ツバキ科ツバキ属
原産地:ベトナム北部








現在開花中のお花 

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