特別展あわじオーキッドフェスティバル2022

2022年1月22日

会期 2022年1月22日(土)~3月31日(木)

営業時間 10時~18時(最終入館17時30分)

★1月22日(土)~3月13日(日)の金土日祝と、3月18日(金)~3月31日(木)は夜21時まで!★
※最終入館は20時です。ご注意ください。

入館料
■大人=1800円(1440円)
■70歳以上(生年月日のわかるものをご提示ください)=900円(720円)
※かっこは団体料金。有料人員20名以上から適用。

世界の蘭、輝く

 オープン後、初めての特別展示 蘭展「あわじオーキッドフェスティバル」が1月22日~3月31日の期間で行われます。この蘭展では、世界有数のコレクションを誇るシンガポール国立蘭園から、稲田館長の40年にわたる交流、深い信頼関係の元、シンガポール国立蘭園が交配したオリジナル蘭が贈られる事となりました!
 今回、日本初の展示となる蘭をあわじグリーン館にて、皆様にご紹介致します!

 シンガポールからの輸入数は、根付蘭15品種約1000株、切花蘭20品種約600本。
また、蘭の中でひときわブルーが美しいバンダを中心に、タイ王国の交配育成家が栽培育成した蘭―バンダ180株、その他の蘭200株、切花蘭約1500本を直輸入し、展示します。バンダはブルー系が有名ですが、オレンジ・黄色等、日本ではあまり見られない品種も併せて輸入し、蘭の豊かないろどりの世界を展示紹介します。

 世界中にある蘭は約25000種類以上。人間が観賞するために品種改良をした種類も合わせると10万種ほどにも及びます。世界中全ての植物は30万種。地球上の植物の約1割が蘭と言えます。

華麗な美しさから貴重で珍しいものであるという印象を受けますが、実は多くの種類と広い地域で生息するのが蘭の特徴です。それゆえ、蘭は形、色、進化、香り、擬態など様々な進化の工夫を行ってきました。

 今回の蘭展では、そういった蘭のすばらしい魅力が様々な角度で「輝く」展示を行います。世界に広く生息する、美しい蘭の世界を、それぞれの蘭の特性にあわせた立体展示で、より豪華に表現します。

蘭の世界を体感、堪能下さい。

期間中、夜に活動する蘭も楽しめるよう夜間開館を行います。イルミネーションとあわせてぜひお楽しみください。

展示内容

〇シンガポール、タイに生きる蘭

熱帯アジアの蘭として、タイから様々な色のバンダや蘭の切り花を輸入。また蘭園で世界的に有名な国立シンガポール植物園と蘭の交換会及び展示会行います。

〇あわじグリーン館に生きる蘭

日本で生産している蘭や当館が所蔵する原種系の蘭、形や香りがユニークな蘭など一挙公開!

〇Living with Orchids-蘭とともに暮らす

〇蘭愛好家たちのランコレクション

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