館内各所にて新春展示として、吉祥植物、南あわじ市灘地区の赤菊、お正月飾りなどの展示を行っています✨
入口では、「運が開ける」鏡開きに使われる酒樽(菰樽)として、淡路島の地酒「都美人」を展示しました。それにあわせて、令和六年甲辰年の干支である「竜」や「甲」が名前についている吉祥植物とを合わせ、配しています。
【吉祥植物】1/1現在
■ リュウケツジュ(竜血樹)
■ その他リュウゼツラン(竜舌蘭)科植物
◎ 亀甲牡丹
アリオカルプス・フィスラータス
◎ 竜神木
ミルティロカクタス・ ジオメトリザンス
◎ 長刺昇竜丸
ツルビニカルプス・シュミーディナス
■ トゲナシトナカイキリン(麒麟)
ユーフォルビア・ステノクラータ
など
また、展示室3 くらしのみどりでは木の実で可愛くアレンジしたおせち風寄せ植えや、
南あわじ市灘地区オリジナルの赤色系大輪ぎくを使った展示を行いました。
南あわじ市灘地区は、全体の8割以上を赤色系大輪ぎくが占める産地で、年間を通じて生産・出荷しています。栽培された赤菊は市場で銘柄品とされています。
中でも「秀の極」は灘地区オリジナルで、JAあわじ島灘花卉部会では「淡路島のレッド ダイヤモンド」として全国にPRしています。
この機会にぜひご覧ください。