バイカオウレン

2026年2月4日

【展示室3】

2023年4月3日から9月29日まで放送されたNHKの朝の連続テレビ小説「らんまん」の第1週タイトルにもなっていた「バイカオウレン」。「らんまん」の主人公のモデルとなった植物学者・牧野富太郎博士が愛した植物です。

日本固有種で、日が挿す半日陰の豊潤な湿地の林床に自生します。糸状の根茎が地下を這い、匍匐枝(ほふくし)を出してどんどん横に勢力を拡大します。
 草丈は5~10cm、茎には葉が無く、根もとから小さな葉が5枚でます。葉の形がウコギ(五加木)に似ていることから、別名で「ゴカヨウオウレン(五加葉黄蓮)」とも呼ばれます。

白い花びらのように見える部分はガク片です。クレマチスやクリスマスローズなど、キンポウゲ科の花によく見られる特徴です。
 花びらは、しべに混じるようにして存在している黄色の部分で、中央部分が少し凹んでいます。

学名:Coptis quinquefolia
和名:バイカオウレン(梅花黄蓮)
植物分類:キンポウゲ科オウレン属
原産地:日本、台湾



トップへ戻る